海外旅行のガイドブック
海外旅行のガイドブックとして定番な書籍といえば
「地球の歩き方」になると思います。
地球の歩き方はダイヤモンド社が1979年から発行している
定番のガイドブックで、アメリカ、ヨーロッパなどの先進国から
中米、アフリカなどの発展途上国まで
100タイトル以上が上梓された人気シリーズになります。
訪問する国によって、書き方が異なっていますが、
地球の歩き方の利点・欠点としては
利点:
・海外航空券の取り方、海外ホテルの取り方、入国審査手続き、空港から
街までの入り方などが載っているので安心
・主要な見どころが掲載されているので見どころを見落としにくい
・挨拶など現地の言葉も掲載されていて英語が通じない場所での
コミュニケーションに役に立つ
欠点
・同じ地球の歩き方でも冊子によって
フォーマットが違うので使いやすいときと
使いにくいときの差が大きい。例として、
・見どころについて星で評価していることもあれば
並列に評価されていて何も評価がないこともある
・都市で記事がまとまっていることもあれば、
テーマで記事がまとまっていることもある
・国によっては地球の歩き方自体がないことがある
(大抵の国は網羅されていますが)
・マイナーな国だと数年前の情報がそのまま載っていることがある
・国がメジャーでも都市がマイナーだと情報がないことがある
・掲載されているレストランやショップが高めのことが多い。
・アメリカやヨーロッパだと
一食30ドル(ユーロ)以上のレストランがほとんど
・スーパーマーケット情報が載っていないことが多い。
欠点の方を多めに書いていますが、
さらにこういうものも入れてほしい
という願いを込めて書いているもので
実際には海外に行ったときもっとも役に立つ書籍だと思います。
H.I.S.やJTBなどで手配していればガイドもつき、
旅行先での注意点などを記した書類も渡されると思いますが、
特に一人旅の場合には必須となる書籍です。
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